むかしの町家から生まれた
龍野の景観に馴染む家
むかしの町家に学んだ「パッシブな建築の仕組み」に
いまの「新しいエネルギー技術」を組み合わせた、
「現代の町家」。
01
「部屋」でできた家から
「居場所」でできた家
たつの町家では部屋に頼らず、
居場所で家をつくります。
まず単純明快な構造体(スケルトン)が先にあって、
そこにさまざまな居場所が
家具のように散りばめられている、
というイメージです。
02
居場所をつくるパーツたち
たつの町家ではスケルトン(構造)と
インフィル(内装)が明快に分離されます。
インフィルといえば
ふつうは間仕切りのことですが、
たつの町家のインフィルは箱階段や箱窓として
キット化(町家キット)され、
居場所をつくりだします。
03
機敷地全体が家
たつの町家は敷地全体を家として扱います。
だから家を小さく絞って敷地に余白を残し
そこをさまざまな庭にするのですが、
この庭(デッキだったり一坪里山だったり)は
かつての町家の坪庭のように、
通風や採光の役割を果たす
「建築化された庭」です。
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